屋根は火災保険で修理することが可能ですか?
- コラム
こんにちは!
富山県砺波市にある「高畑板金工業」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
屋根修理を検討する際に、費用を抑えるために
火災保険を利用したいと考える方はきっと多いことでしょう。
結論としては、状況によって修理費用の一部を保険金で補える可能性はあります。
しかし、注意点もありますので、よく踏まえたうえで上手に活用したいですね。
一般的に、工事費用が建材費や足場の設置代などを含めて
20万円以上を超えている場合は、火災保険が適用されやすい傾向です。
しかし、屋根修理の理由が規定の自然災害による破損であることが
火災保険の適用条件となっており、以下のような場合が挙げられます。
・風災
・雪災
・雹(ひょう)災
風災の場合は、1秒あたりの最大瞬間風速が20メートル以上なければ
補償対象とならないので注意しておきましょう。
風災や雪災などによって屋根が被害を被った場合
火災保険で修理できる場合があります。
例えば、台風によって屋根が半壊して葺き替え工事が必要となった場合は
火災保険が適用されやすいといえますが、火災保険の申請ができるのは
被害を受けてから3年以内なので、屋根修理をする際は
早めに保険会社に連絡し、相談することをオススメいたしております。
「高畑板金工業」は、火災保険による修繕工事にも対応しております。
どうぞお気軽にご相談下さい。